お知らせ

2025/5/30お知らせ

C03班の内藤健先生の論文がScienceに掲載されました。

2025/4/2お知らせ

2025年度 礼文国際考古学フィールドスクール 開催のお知らせ

2025/2/4お知らせ

A01班研究分担者 日高慎先生 共編著『東国の群集墳』刊行のお知らせ

2025/1/27お知らせ

基盤(S)「過去1万年間の太陽活動」×学変(A)「統合生物考古学」×学際ハブ「超学際ネットワーク形成」共同開催シンポジウム 「年輪年代学の新展開」開催のお知らせ

2024/11/19お知らせ

「第2回 かささぎmeeting」開催のお知らせ

2024/11/13お知らせ

当領域研究が主催します「第二回 統合生物考古学セミナー」を、1月11・12日(土・日)の日程で開催いたします。

代表者ご挨拶

領域代表 山田 康弘
東京都立大学 人文科学研究科
教授

現在、縄文時代をはじめとする先史時代の考古学は、大きな曲がり角に来ています。それは、従来の考古学的成果が、理化学的な分析結果によって大きく修正される事態が多発していることからも明らかです。今や、考古学的手法のみで過去の実像に迫ることは非常に難しくなってきており、今後先史時代の考古学が発展していくためには、考古学そのものが従来のような文系学問領域からシフトして、新たな学問領域へと生まれ変わる必要があります。そこで本研究領域では、日本において、特に人骨・動植物遺存体などの出土資料を主たる対象として、現在の考古学的方法に、年代測定、同位体分析、ゲノム分析などの自然科学的な手法を織り交ぜた総合的学問領域である integrative bioarchaeology の構築を提唱するものです。

計画研究