本学術変革領域研究A、C03班の内藤健先生の論文がアメリカの権威ある学術雑誌Scienceに掲載されました。アズキの起源が日本であり、縄文時代にまでさかのぼるということを解明した画期的な論文です。時期的にも縄文時代の人々が次第に定住性を強めていく頃にあたり、そのような居住形態の変化と植物との関わり合い方がリンクしたものとも考えることができます。

以下のアドレスから内容を見ることができます。
https://www.science.org/doi/10.1126/science.ads2871

農研機構によるプレリリース:
https://www.naro.go.jp/publicity_report/press/laboratory/ngrc/169242.html